立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン 立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン

杉ノ尾の岩屋

片貝川南又谷の新土倉橋右岸上部にある巨岩で、岩の下の空間がかつて猟師などの宿泊地として利用されていた「岩屋」。
転石状の巨岩は数km上流の山岳を形成する花崗岩で、一帯の基盤である眼球片麻岩とは異なり、土石流等で堆積したものと思われる。河床から数十m高い位置にあり、堆積後の浸食で取り残された台地の端に露出した転石である。

  • 緯度:36.6998°
  • 経度:137.5239°

・上流から運ばれ堆積した花崗岩質の巨岩(基盤岩である眼球片麻岩との比較)
・付近の法面に見える基盤岩と堆積層の境界面、および現在の河床からの高さ(堆積後の浸食の深さ)
・人が寝泊まりできた下部の空間(上ることはできないので下から遠望)
・岩上に生育する洞杉