立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン 立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン

古黒部の集落

・入善町古黒部は寛永14年(1637)に墓ノ木からの黒部川の分流がせき止められたことから分流の流域が開拓が可能となって逐次入植開墾が行われた。地名も古い黒部川が流れていたことを表す。開村は寛永15年(1638)で隣接の藤原は寛永12年。
・江戸初期から開拓が進められたが、この時代の開墾地に見られる散居村の形態は一部に見られるだけで大部分は冬街道と舟川新への幹線道路に沿って家がある。

  • 緯度:36.952755°
  • 経度:137.53746°

・家屋敷は分流が流れていた河川跡には無く、道路沿いに連なっている。
・墓ノ木から古黒部への旧河川跡は繰り返し洪水に見舞われ、草地になっていることが多いと古文書に記され、家屋敷は作れない状態であった。
・笹川の右岸にあった泊町が享保3年(1718)現在地へ移転し、下街道が大屋・赤川・春日・横山コースから古黒部・藤原新・椚山新、君島コースに付け替えられたことの影響。