ジオガイドとさらに楽しいツアーを | 立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン

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黒部川扇状地の散居村

・黒部川扇状地の扇央部から上流側は、江戸時代初期前後から開かれた集落が多く、その大部分が屋敷林のある散居の形態をしていた。
・散居の形態となったのは、元禄時代頃から土木工事の技術向上と加賀藩の新田開発政策により黒部川氾濫原での大きな開墾が可能となったためと考えられる。
・近年の富山県の農工一体化政策や工場等の進出により散居を埋める形で新たな住宅が建てられ、大規模な散居村の風景は失われつつある。

  • 緯度:36.889074°
  • 経度:137.51957°

・散居の村でも家のあるところと、田の続くところがある程度分れている。
・屋敷林ある風景は圃場整備の進展と新たな防風建材の普及により逐次減少していった。
・扇状地には茅葺の家がトタンで覆われたものが数軒(上右側の写真)残っていて、これを散居村の中で探すのも面白い。