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新治神社
新治神社は生地が昔、新治村といわれていた時代、現在の宮の位置から西約1100mまで陸地で、その海岸付近にあった。久寿元年(1155)8月10日から11日津波に襲われ、海底に沈んだので現在の地に移された。その後再興された村の名は生地になった。移設当時は新しい海岸近くだったが、107年後の弘長2年には陸地が700mほど自然に復旧し、それから750年:経過した現在、浸食により海岸線が移動し宮から400mまでとなった。
- 緯度:36.896043°
- 経度:137.415505°
- 標高:3m