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龍ノ口用水
江戸後期、加賀藩の財政困窮等から新田開発が進められた中で、十二貫野段丘の開墾を目的に椎名道三の指導の下に十二貫野用水が天保10年(1839)に完成。この時栗寺地区へ分水した用水路の途中に谷が存在したため、谷の斜面に石管を使用した逆サイホンの水路を構築し、通水を可能とした。その当時使われていた石管は現地等に展示されている。
- 緯度:36.85655327546309°
- 経度:137.50580285954192°
- 標高:233m
江戸後期、加賀藩の財政困窮等から新田開発が進められた中で、十二貫野段丘の開墾を目的に椎名道三の指導の下に十二貫野用水が天保10年(1839)に完成。この時栗寺地区へ分水した用水路の途中に谷が存在したため、谷の斜面に石管を使用した逆サイホンの水路を構築し、通水を可能とした。その当時使われていた石管は現地等に展示されている。