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杉ノ尾の岩屋
片貝川南又谷の新土倉橋右岸上部にある巨岩で、岩の下の空間がかつて猟師などの宿泊地として利用されていた「岩屋」。転石状の巨岩は数km上流の山岳を形成する花崗岩で、一帯の基盤である眼球片麻岩とは異なり、土石流等で堆積したものと思われる。河床から数十m高い位置にあり、堆積後の浸食で取り残された台地の端に露出した転石である。
- 緯度:36.699069889745275°
- 経度:137.52433585896495°
- 標高:681m
片貝川南又谷の新土倉橋右岸上部にある巨岩で、岩の下の空間がかつて猟師などの宿泊地として利用されていた「岩屋」。転石状の巨岩は数km上流の山岳を形成する花崗岩で、一帯の基盤である眼球片麻岩とは異なり、土石流等で堆積したものと思われる。河床から数十m高い位置にあり、堆積後の浸食で取り残された台地の端に露出した転石である。