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室堂山
室堂山(標高2,668m)は室堂から一番近い山です。浄土山と国見岳の間の小ピークで、立山カルデラの縁に位置しており、室堂平やみくりが池一帯を眺めたり、展望台から立山カルデラを見下ろしたりすることができる眺望の良い山です。室堂山の展望台に向かって歩く斜面は弥陀ヶ原火山第3期(9万年~4万年前)の活動で噴出した安山岩の溶岩(玉殿溶岩)が露出し、板状節理も見られます。また、登山道では浄土山の白色の花崗岩と室堂山の黒色の玉殿溶岩の境界が見られ溶岩の広がりが分かります。
- 緯度:36.568584769610176°
- 経度:137.59848650701042°
- 標高:2668m