立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン 立山黒部ジオパーク 高低差4000mロマン

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大場の大転石

直径6.6m、推定質量400tの花崗閃緑岩の大転石。安政5年2月26日(1858年4月6日)、北陸と飛騨を襲った「安政の飛越地震」(M7.1)によって立山連峰の大鳶山・小鳶山が大崩壊し、常願寺川源流部の立山カルデラを埋めた。その後、堰止め湖が決壊して2回にわたり、大洪水が常願寺川扇状地(富山平野)を襲った。その時、上流から運ばれてきた花崗岩や安山岩の巨石は常願寺川周辺に40数個残されている。

  • 緯度:36.6465°
  • 経度:137.28121°
  • 標高:89m

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