洪水被害を物語る延命地蔵尊が建ち並び、地下水が湧き出す。

大洪水が起こり常願寺川上流から運ばれてきた花崗岩や安山岩の巨石。

佐々成政が常願寺川の洪水を防ぐために巨石を集め1年で築いたといわれる堤防。

立山がもつ脅威の自然と富山を襲った洪水のなぞを知る博物館。

落差日本一の滝。大地を削ってきた水の脅威を感じられる。

ラムサール条約湿原で、餓鬼の田と呼ぶ小さな池が点在する。

室堂近くの雪の壁で、吹きだまりのため高さ20ｍにも達する。

河原に湧く温泉や岩石は、北アルプスの急激な隆起を物語る。

黒部川本流の中でも最も川幅が狭く、急峻な崖と激流が見どころの特別天然記念物。

宇奈月温泉街の黒部川沿いにある公園。すぐ隣に足湯「おもかげ」がある。

古い扇状地の高台から黒部川扇状地と散居村が一望できる。

海岸近くには伏流水が湧きだし、眼前には能登半島が見える。

プラネタリウムを中心に宇宙から黒部の自然まで知る博物館。

黒部川扇状地湧水群に位置づけられている共同洗い場。全国名水百選。

神通川河口に北前船による海運で栄えた東岩瀬に残る廻船問屋。

幻想的な光を放つホタルイカの生態や富山湾について学べる。

埋没林と蜃気楼という富山湾の不思議を楽しく学べる博物館。

江戸時代から全国に知られている蜃気楼。春や冬に多くのファンが集まる。

黒部川扇状地末端部の平地の湧水地に生育するスギ。国指定天然記念物。

ヒスイは隣の糸魚川から運搬されたものが打ち上げられる。

山が海まで迫っている越中と越後の境界に造られた関所跡。

真言密教の大本山で、本尊の磨崖仏は凝灰岩に彫られている。

曹洞宗の名刹「立山寺（りゅうせんじ）」。山門前の参道の栂（とが)並木が美しい。

丘陵地の洞窟に湧き出る地下水で、霊場として知られている。

売薬をはじめ地域の歴史・民俗について展示している博物館。

片貝川の水を、東山地区の３つの用水に公平に水を分配する国の登録有形文化財。

花崗岩に貫入した黒い輝緑岩模様が蛇に似ており、水神が宿る「龍石」と呼ばれる。

上流から流れてきた巨大な転石の上に育ったスギの巨木。

天下一の刎橋と言われた愛本橋や地域の歴史を知る博物館。

急流黒部川1662（寛文2）年に刎橋として架けられた日本三奇橋の一つである。

縄文時代において日本で最大級の大形建物跡が最初に発見された遺跡。

人々の暮らしと深く結びついた伏流水が湧き出すスギの森。

黒部川右岸の入善町にある掘り抜きと呼ばれる井戸による自噴水。多くの人が立ち寄る。

立山の自然を紹介する展示や室堂周辺の情報を提供している。

エンマ台からは立山とその直下にある氷河地形を一望できる。

立山の主峰雄山の直下にある立山断層破砕帯から湧き出す水。日本の名水100選の一つ。

標高3003ｍ。船津花崗岩類の大熊山花崗閃緑岩から成り、頂上に雄山神社峰本社がある。

山体の著しい侵食と崩壊の進行によって形成された立山カルデラを臨むことができる。

幾筋にも流れる河川を避け、微高地に造られた前方後方墳。

加賀藩の宿場町として北陸街道沿いに西から東へと通りが形成された様子がわかる。

市民プラザの最上階の展望台からは、季節ごとの雄大な景観が見渡せる。

国学者の故池田弥三郎が「日本一うまい」と折り紙を付けた魚津駅にある水飲み場。

巨大ジオラマを中心に自然と文化の名所を紹介する展示施設。